【XS.com】評判と解説 キャッシュバックはある?ボーナスやレバレッジなど

XS.com(エックスエス)は2010年にオーストラリアでB2Bブローカーとして創業し、2023年にリテール市場への参入を果たした海外FX業者です。新興のブローカーであるにもかかわらず、B2Bブローカーとしての豊富な経験を生かし、中上級者が好むハイスペックなサービスと信頼性の高さを兼ね備えていることが特徴です。

本記事ではXS.comの特徴と優位性に加え、ネガティブな評価についても実際のユーザーの口コミや体験談に基づき詳しくご紹介します。

目次

1.XS.com(エックスエス)の基本情報

XS.com(エックスエス)は2023年にサービスを開始したばかりの海外FX業者ですが、B2Bブローカーとして培った豊富な経験と技術力を活かし、XMやTitan FXのような有名ブローカーも顔負けの優れたサービスを提供しています。XS.comの基本的なスペックは以下の通りです。

  XS.comの基本スペック

発注方式NDD/STP・NDD/ECN
最大レバレッジ2,000倍
スプレッド平均より狭い
取引銘柄数799種類
マージンコール・セント/マイクロ:60%・スタンダード/エリート/プロ:40%
ロスカットレベル・セント/マイクロ:10%・スタンダード/エリート/プロ:20%
ベース通貨USC/USD/EUR/JPY
初回最低入金額・セント/マイクロ/スタンダード:設定なし・エリート:500 USD・プロ:1,000 USD
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし
追証なし
複数口座の開設10口座まで開設可能

全口座タイプで最大2,000倍のハイレバレッジが利用可能な点や、平均よりも狭いスプレッドなど、海外FX業者として申し分のない取引環境です。ここからはXS.comの基本的な取引スペックを紹介します。

1-1.最大2,000倍のレバレッジを提供

XS.comは2,000倍と極めて高いレバレッジを提供しています。しかし、すべての銘柄で2,000倍のレバレッジが利用できるわけではありません。銘柄によっては最大レバレッジが100倍や200倍に制限されているため、取引前に確認が必須です。

  銘柄別の最大レバレッジ

銘柄グループ最大レバレッジ
メジャー通貨・ゴールド2,000倍
マイナー通貨・インデックス・原油・BTC・ETH500倍
エキゾチック通貨・シルバー200倍
マイナーインデックス・プラチナ・パラジウム100倍

2,000倍のレバレッジが利用できるのはメジャー通貨ペアとゴールドのみと限られていますが、日本人に人気のあるゴールドが含まれている点はXS.comの大きな優位性と言えるでしょう。

1-2.ロスカットレベルは20%

XS.comのロスカットレベルは「スタンダード口座」「エリート口座」「プロ口座」において20%と標準的よりも低い数値に設定されています。ロスカットレベルが低いほどハイリスクハイリターンな取引が可能なため、2,000倍の最大レバレッジと相まって他社よりも柔軟な取引が行えます。

また、「セント口座」と「マイクロ口座」では、ロスカットレベルが10%とさらに低い数値に設定されています。XS.comの「セント口座」「マイクロ口座」はスプレッドも優れているため、日頃からセント口座やマイクロ口座を利用されているトレーダーにとても魅力的な選択肢となります。

1-3.Exness以上にスプレッドが狭い銘柄も

XS.comはB2Bブローカーとしての実績もあり、スプレッドには強いこだわりを見せています。特に、BTCUSDのスプレッドにおいては平均9.3USDと極めて狭いスプレッドを提供し、他社との差別化を図っています。

  XS.comとExnessゼロ口座の平均スプレッド

口座タイプEURUSDUSDJPYXAUUSDBTCUSD
スタンダード口座1.01.11.815.4
エリート口座0.71.01.49.4
プロ口座0.60.71.49.3
Exnessゼロ口座0.71.11.624.2

上記の表はロンドン時間からNY時間に計測した平均スプレッドです。スタンダード口座ですらExnessのゼロ口座とほぼ変わらない数値が計測されたことには驚きです。短期取引がメインのトレーダーは、XS.comを利用することで大幅な取引コストの圧縮が期待できるでしょう。

スプレッドとは?スプレッドとは、売買時における買値と売値の差額のことで、一般的には取引コストとして認識されています。スプレッドが狭いほどトレーダーが負担するコストは安くなるため、トレーダーにとってスプレッドは狭いほうが望ましいとされています。

2.XS.com(エックスエス)の安全性と信頼性

XS.com(エックスエス)に対して、新興ブローカーという目を向けている方も少なくありません。この章では、XS.comの信頼性や安全性に対する裏付けを解説します。

2-1.2010年にオーストラリアでB2Bブローカーとして設立

2010年にオーストラリアで創業したXSグループは、B2B事業を専門とするブローカーとして活動を開始しました。現在も「XS Prime Ltd」の名称でプライムブローカー業務を手がけ、小規模ブローカー、ヘッジファンド、機関投資家向けに幅広いサービスを提供しています。

プライムブローカー事業は、決して容易に始められるものではありません。この分野で名を馳せる企業としては、ゴールドマンサックス、モルガン・スタンレー、JPモルガンなどがあり、莫大な資金力を持つ投資銀行や金融機関に限られています。

XS.comはXS Prime Ltdの経験と実績が背景にあることで、専門的な技術や知識と共に、価値ある信頼性と安心感を提供しています。

B2B(ビジネス・トゥ・ビジネス)とは?B2B(ビジネス・トゥ・ビジネス)は、企業間取引を指す用語です。海外FXの分野では、取引プラットフォームやバックオフィスシステム、入出金に利用される決済プロバイダー、ブローカーに対し幅広い通貨ペアでの深い流動性を提供するLP(リクイディティ・プロバイダー)など、様々な分野の企業がB2Bとして重要な役割を果たしています。

2-2.2023年に元ExnessのMohamad Ibrahim氏がCEOに就任

2023年2月、Exness出身のMohamad Ibrahim氏がCEOに就任したことを機に、XS.comはB2Cブローカーとしての新たな道を歩み始めました。Mohamad Ibrahim氏は特に日本市場を重視し、同年11月には早くも日本への進出を実現しています。

また、XS.comはIbrahim氏がかつて所属していたExnessを超えるブローカーに成長させることを目標としています。XS.comがどのように挑戦し目標を達成していくのか、引き続き注目が集まります。

2-3.グループ全体でCySECとASICのライセンスを取得

XS.com(エックスエス)は、グループ全体で3種類の金融ライセンスを保持しており、その中にはCySEC(キプロス証券取引委員会)やASIC(オーストラリア証券投資委員会)のように、取得および維持が難しいとされるライセンスも含まれています。

  XS.comの保有する金融ライセンス

事業名金融ライセンス
XS Markets LtdCySEC(キプロス証券取引委員会):412/22
XS Prime LtdASIC(オーストラリア証券投資委員会 ):374409
XS LtdFSA(セーシェル金融庁):SD089

また、ライセンス更新時には厳格な基準をクリアしなければならず、徹底した組織運営と高い規範遵守が求められます。XSグループがこれらのライセンスを維持している事実は、同グループが健全で堅固な経営基盤を有していることの明確な証拠となります。

2-4.日本向けにはFSAの監督下でサービス展開

XS.comは、セーシェル金融庁(FSA)の監督下で日本市場へのサービスを提供しています。FSAライセンスは一般的に信頼性が低いと見なされていますが、現在ではその取得に様々なブローカーが殺到し、ライセンスを得るまでに1年以上かかるケースも珍しくありません。

また、XS.comが日本でCySECやASICのライセンスを使用してサービスを提供しないもうひとつの理由は、これらの規制当局が日本人向けのサービス提供を禁止しているためです。CySECとASICの規制下でサービスを提供すると、最悪の場合、日本市場からの撤退を余儀なくされることも考えられるのです。

どうしてセーシェルライセンス?FXブローカーがセーシェルのライセンスを取得するメリットは、日本のトレーダーが好む高い柔軟性、特にハイレバレッジやゼロカットシステムの提供が可能である点にあります。CySECやASICの規制下では最大30倍までのレバレッジしか提供できないため、どちらにせよ日本市場のニーズにはマッチしていないのです。そのため、現在はFSAやFSC(モーリシャス金融サービス委員会)など、自由度の高いサービス提供が可能な金融ライセンスが重宝されています。

2-5.最大500万ユーロの民事賠償保険に加入

XS.comはセーシェル金融庁(FSA)によるライセンスを得て事業を展開していますが、そのライセンスのみでは十分な信頼を獲得できないと自認しています。XS.comはまだ日本市場への進出を果たしたばかりですから、多くの人々が安全性に対して懸念を持つのは無理もありません。

XS.comはこの不信感を解消するため、トラブル発生時に最大500万ユーロを補償する民事賠償保険に加入しました。この保険はブローカーとトレーダー間で起こり得る紛争に対応し、最大500万ユーロの補償を行うものです。

民事賠償保険への加入によって、XS.comは資金関連のトラブルリスクを大幅に低減させ、他の業者と比較しても高い安全性を提供する企業としての信頼を築いています。

3.XS.com(エックスエス)の良い評判と口コミ

3-1.ゴールド取引で最大2,000倍のレバレッジが利用できる

XS.com(エックスエス)は、ゴールドと主要通貨ペアに対し、業界内でも類を見ない最大2,000倍のハイレバレッジを提供しています。

ゴールドでこの水準のレバレッジを提供しているのは、ExnessやTradersTrustなど一部の業者に限られています。しかし、Exnessはマイナススワップの徴収がない代わりにスワップ運用に不向きな側面が、TradersTrsutはスプレッドが広いことで取引しにくいデメリットがあります。

一方で、XS.comのゴールドはスプレッドが狭くスワップ運用も可能なことから、特定の条件下では他社よりも魅力的な取引条件を提供していると言えるでしょう。

ただし、XS.comはダイナミックレバレッジを採択しているため、Exnessのように極端に投機的な取引をすることはできません。保有ポジション量が増えるほどレバレッジは段階的に低下していくため、大きなロットで取引する際はご注意ください。

以下の表は、ゴールドの保有数量によるレバレッジ制限です。

  ゴールドのレバレッジ制限

ロット数レバレッジ
0~22,000倍
2~51,000倍
5~10500倍
10~20200倍
20~40100倍
40~8050倍
80以上25倍

ダイナミックレバレッジとエクイティレバレッジ「ダイナミックレバレッジ」とは、保有しているポジションの量に基づきレバレッジが自動的に調整されるシステムのことです。一方で、「エクイティレバレッジ」はトレーダーのアカウント内の有効証拠金(エクイティ)をもとに計算されるレバレッジの制限を指します。海外FX業界では、証拠金残高に基づいて制限が行われる「エクイティレバレッジ」を多くの業者が採用しています。

3-2.プロ口座のスプレッドが狭い

XS.comで最もスプレッドの狭い口座タイプは「プロ口座」です。初回最低入金額は1,000ドルとやや高額ですが、極めて狭いスプレッドで金額に見合ったパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。取引コストを追及するトレーダーは、迷わずプロ口座の開設をおすすめします。

  各社低スプレッド口座の取引コストを比較

取引口座EURUSDUSDJPYXAUUSDBTCUSD
XS.comプロ口座0.6 pips0.8 pips1.7 pips9.3 USD
Exnessプロ口座0.6 pips0.6 pips1.2 pips31.1 USD
XMTradingKIWAMI極口座1.0 pips1.3 pips2.0 pips41.9 USD
Titan FXブレード口座0.8 pips1.2 pips1.3 pips22.3 USD

しかし、プロ口座だけがXS.comの魅力ではありません。プロ口座がスプレッド内包型の口座タイプであるのに対し、XS.comのもうひとつの上位的な位置づけの口座タイプ「エリート口座」は、外付け手数料型の口座タイプです。

エリート口座のような外付け手数料型の口座は、より精密な指値や逆指値注文が可能である点が大きなメリットです。きっちりとしたライントレードを行う際は、スプレッドの値幅を考慮した余裕のあるストップロス設定が求められますが、外付け手数料型の口座タイプではスプレッドが狭い分より正確なストップロス設定を行うことが可能です。

3-3.ビットコインのスプレッドは業界随一

ビットコインのスプレッドはXS.comで最も優位性のある部分と言っても良いでしょう。ビットコインのスプレッドが狭いことで知られるExnessと比較しても、XS.comのBTCUSDはスプレッドが半分に抑えられているため、業界内で最もコスト効率の良いBTCUSD取引を提供していると言っても差し支えありません。

  BTCUSDの平均スプレッド

ブローカー口座タイプ平均スプレッド
XS.comスタンダード口座13.2 USD
エリート口座7.2 USD
プロ口座7.2 USD
Exnessスタンダード口座42.7 USD
ロースプレッド口座26.9 USD
ゼロ口座22.5 USD
プロ口座30.9 USD

ただし、BTCUSDのスワップポイントはロングショート共にマイナス30ポイントと比較的高めに設定されているため、中長期で保有される際は注意する必要があります。

3-4.取引銘柄は全部で700種類以上

XS.comの取引銘柄数は全部で799種類です。取引プラットフォーム、および口座タイプ毎の銘柄数は以下の通りです。

  セント・マイクロ口座の取扱銘柄(※)

セントマイクロ
FX通貨ペア:47貴金属:2商品合計:49FX通貨ペア:45貴金属:2株価指数:9エネルギー:2商品合計:58

(※)セント口座およびマイクロ口座の取引プラットフォームはMT5のみ

  スタンダード・エリート・プロ口座の取扱銘柄

MT4MT5
FX通貨ペア:43貴金属:6株価指数:11先物:5エネルギー:3仮想通貨:10商品合計:78FX通貨ペア:44貴金属:6株価指数:11株式:711先物:14エネルギー:3仮想通貨:10商品合計:799

XS.comは海外個別株の取引銘柄が充実しています。米国、欧州、香港と、合計で700種類以上の個別株を取引可能です。また、ゴールド、天然ガス、原油、ドルインデックスの先物も取り扱っています。先物銘柄は最大レバレッジが100倍(ドルインデックスのみ最大50倍)に制限されてしまうものの、スワップが発生しないため中長期のトレードをされる方におすすめです。

3-5.マイクロ口座で原油と株価指数の取引ができる

XS.comのマイクロ口座は、9種類のマイクロ口座と2種類のエネルギーペア(原油)が取引可能です。一般的に少額口座は最低限の取引銘柄しかない場合が多いですが、XS.comのマイクロ口座であれば通常の口座に近い環境で取引ができます。

また、スプレッドも比較的優秀で、XMのKIWAMI極口座同等の低スプレッドで取引が可能です。

3-6.入出金や資金移動のスピードが高速

XS.comの入出金スピードは、海外FX業者の中でもかなり迅速な部類です。さらに、XS.comは週末の出金にも対応しているため、土日や祝祭日の急な出費にもすぐに対応できます。

ただし、銀行送金での出金は決済代行業者に依存するため、土日に行った出金申請の着金は週明けの月曜日になる可能性があります。土日や休日に出金したい場合は、仮想通貨やオンラインウォレットでの出金を選択しましょう。

4.XS.com(エックスエス)の悪い評判と口コミ

4-1.口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供がない

XS.comは一貫して口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供を行っていません。そのため、資金に余裕のない初心者は、XMTradingやFXGTのように、口座開設ボーナスや入金ボーナスが充実しているブローカーの方が魅力的に映るかもしれません。

しかし、ボーナスを提供しないXS.comならではのメリットもあります。口座開設ボーナスや入金ボーナスを設けると、必ずと言っていいほどボーナスクレジットを悪用するユーザーが出現するため、ブローカーは出金時に厳重なチェックを行わなくてはなりません。

一方で、XS.comのようにボーナスクレジットを一切提供しないブローカーは、出金プロセスを大幅に簡素化できます。出金時のチェックが不要、または最小限に抑えられるため、迅速な出金を実現することができるのです。

4-2.経済指標前後や市場オープン・クローズ時はレバレッジ制限あり

XS.comでは、経済指標の前後やマーケットオープン、マーケットクローズの時間帯に「HMR期間」と呼ばれるレバレッジ制限期間を設けています。

  XS.comの定めるHMR期間

  • 経済指標の15分前~10分後
  • 金曜日の市場クローズ2時間前から閉場まで
  • 月曜日の市場オープンから1時間

HMR期間中は、新規発注時のレバレッジが以下のように制限されます。

  HMR期間中のレバレッジ制限

銘柄グループHMR期間のレバレッジ
メジャー通貨1:200
ゴールド1:200
マイナー通貨1:100
インデックス1:100
原油1:50
エキゾチック通貨1:50
シルバー1:50
BTC・ETH1:10
マイナーインデックス1:10
プラチナ・パラジウム1:10

ただし、HMR期間前から保有されているポジションに対してはレバレッジの変更が行われません。レバレッジ制限が不安な方は、該当時間の新規発注を行わないようにしましょう。

4-4.ローンチしたばかりでサービスに不安定な部分も

XS.comは、リテール向けの業者として参入したばかりです。しかし、公式ウェブサイトには日本語の表現にあいまいな部分が存在していたり、内容が不親切であったりと、成長途中の企業特有の課題も見受けられます。

海外FXに慣れているユーザーにとっては小さな問題点ですが、初心者や経験の浅いユーザーにとってはサービス利用時の大きな不安要因になり得ます。

日本語の明瞭化やコンテンツの充実など、初心者でも安心してサービスを利用できる環境をいち早く整えることが求められます。

5.XS.com(エックスエス)の口座開設方法

5-1.①名前・電話番号・メールアドレスを入力

まずは以下のリンクからXS.comの口座開設ページを開きましょう。

口座開設ページを開いたら、以下の項目を入力します。

  口座開設ページの入力項目

  1. 名前
  2. 国籍
  3. 電話番号
  4. メールアドレス
  5. 優先言語
  6. パスワード

入力を終えたら、個人情報保護方針と米国居住者ではない誓約にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

登録したメールアドレスへPINコードが送付されるので、入力して「次へ」をクリックするとアカウント登録が完了します。次に、ダッシュボードにログインして詳細な個人情報を入力していきましょう。

5-2.②取引経験や財務情報を入力

ダッシュボードにログインすると、画面上部に「口座開設に必要な情報が揃っていないため、一部の機能が制限される場合があります」と表示されます。「こちらもクリックし、不足情報を確認してください。」のリンクをクリックし、詳細な個人情報の入力を進めていきます。個人情報の入力項目は以下の通りです。

  追加情報の 入力項目

  1. 生年月日
  2. 性別
  3. 国籍
  4. 取引経験
  5. 財務状況

5-3.③本人確認書類を提出

最後に、本人確認書類の提出を行い、プロフィール認証を完成させます。ダッシュボード画面の「+今すぐ確認してください」をクリックし、書類のアップロード画面に進みます。

書類アップロード画面では、以下の利用可能な書類を参考にアップロードを進めましょう。

  XS.comに提出可能な書類

身分証明書住所証明書
運転免許証
マイナンバーカード
住民基本台帳カード
パスポート
運転免許証
マイナンバーカード
在留カード
住民票
銀行口座取引明細書
クレジットカード明細書
水道光熱費
請求書
携帯電話の請求書

身分証明書と住所証明書は、同一のものが利用可能です。つまり、XS.comでは運転免許証、またはマイナンバーカードさえあれば本人確認作業が完了します。ただし、住所証明書は有効期限が6ヶ月以上残っているもの、および発行から6ヶ月以内の書類が必要な点にはご注意ください。

書類の提出を終えて、XS.comから認証完了のメールが届いたらXS.comの口座開設は完了です。入金・出金・取引、すべての機能が利用できます。

6.XS.com(エックスエス)のログイン方法

以下のリンクからXS.comのログインページを開きます。

ログイン画面を開いたら、登録時に使用したメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックするとダッシュボードへ進むことができます。

7.XS.com(エックスエス)の入金・出金方法

口座開設が完了したら、XS.comに入金を行いましょう。XS.comの入出金手段は豊富なため、ほとんどの方が困ることはないでしょう。

7-1.入金方法一覧

XS.comで利用できる入金方法は以下の通りです。

  XS.comの入金方法一覧

入金手段最低入金額所要時間
クレジットカード20 USD即時
国内銀行送金1,000円約1時間以内
国内銀行送金700,000円
仮想通貨50 USD約30分以内
MiFINITY約1時間以内
Perfect Money約30~45分以内
STICPAY10 USD約1時間以内
bitwallet3,000円約30~45分以内

クレジットカードや仮想通貨など、一部の入金方法は日本円ではなくUSDに準ずるため、日本円での最低入金額が変動します。

また、XS.comから出金する際は、入金額まで入金時と同じ手段で出金を行わなくてはなりません。出金方法によってはクレジットカード出金のように時間が掛かるものもあるため、出金時のことも考慮したうえで入金方法を選択するとよいでしょう。

入出金手段のおすすめは?入出金手段のおすすめは、国内銀行送金または仮想通貨です。国内銀行送金は、週末や祝祭日を挟まなければ営業日に着金するため、急いで出金を行いたい方に最適です。仮想通貨での出金は、XS.comの営業時間内であれば申請から数時間で完了します。日頃から仮想通貨投資を行っている方や、仮想通貨の円転手段を持っている方には仮想通貨入出金もおすすめです。

7-2.出金方法一覧

  XS.comの出金方法一覧

出金手段最低出金額所要時間
クレジットカード5 USD10営業日
国内銀行送金1,000円1営業日
国内銀行送金80,000円
仮想通貨10 USD約30分以内
MiFINITY
STICPAY
Perfect Money15 USD約30分~45分以内
bitwallet3,000円約30分~45分以内

XS.comはどの出金手段を利用しても出金手数料が発生しません。一か月のうちに何度出金を行っても無料で出金可能です。

8.XS.com(エックスエス)のよくある質問

8-1.XS.comの最大レバレッジは何倍ですか?

XS.comはメジャーFX通貨ペアとゴールドにおいて、最大2,000倍のレバレッジで取引可能です。その他の銘柄の最大レバレッジについては、以下の表をご覧ください。

  XS.com銘柄別の最大レバレッジ

銘柄最大レバレッジ
FX メジャー通貨1:2000
ゴールド1:2000
FX マイナー通貨1:500
原油1:500
インデックス1:500
BTC及びETH1:500
FX エキゾチック通貨1:200
シルバー1:200
マイナー・インデックス1:100
プラチナ及びパラジウム1:100

8-2.XS.comではビットコインの取引はできますか?

XS.comではビットコインをはじめとする10銘柄の仮想通貨ペアが取引可能です。

8-3.XS.comはボーナスやキャッシュバックのキャンペーンを実施していますか?

XS.comは入金ボーナスや口座開設ボーナス、キャッシュバックキャンペーンなど実施していません。

8-4.XS.comに出金拒否の噂や実例はありますか?

現時点ではXS.comに出金拒否の噂や出金拒否の実例はありません。XS.comは民事賠償保険に加入し、悪用される恐れのあるボーナスを提供しない海外FX業者のため、利益取り消しや出金拒否のリスクが極めて低い海外FX業者です。

8-5.XS.comは日本語サポートに対応していますか?

XS.comは、平日の日本時間9時から25時にかけて、日本人による日本語カスタマーサポートに対応しています。

9.XS.com(エックスエス)の特徴と評判まとめ

XS.com(エックスエス)は、新興ブローカーとは思えないほどの優れたスペックで日本市場へ急速に浸透しています。

最大レバレッジ2,000倍、Exness以上の低スプレッド、500万ユーロまでの補償保険、週末出金と、これらの条件を揃えるのに苦戦しているブローカーが多いなか、XS.comはローンチ時点ですべて実現しました。

日本市場に足を踏み入れてからも、XS.comはユーザーからの意見を積極的に取り入れ、サービスの向上に努めています。レバレッジ設定の見直しやスプレッドの縮小など、日本のユーザーが求めるサービスへと迅速に対応し期待に応えてきました。

XS.comの日本市場に対する意欲的な姿勢を見る限り、今後も目を離せない存在となることは間違いありません。

XS.comの日本市場への挑戦はまだ始まったばかりです。打倒Exnessを掲げるXS.comでの取引を、ぜひ一度お試しください。

10.サイト限定キャッシュバックキャンペーン!

XS.comではキャッシュバックなどのキャンペーンは実施していませんが、当サイトから口座開設をしてくださった方には、サイト運営者のヒロから、キャッシュバックをいたします。
ぜひ、こちら をご覧ください。